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Google I/O 2010初日で気になった内容のメモ

TLを追ったりブログを追いつつ収集した個人的なメモで、勘違いもあるかもしれません。実際はHTML5関連などもっとたくさん発表がありましたけど、特別に興味が惹かれたものをピックアップしてます。

AppEngine for Business

  • Introducing App Engine for Business - Google App Engine - Google Code
    • Google App Engine for Business FAQ - Google App Engine - Google Code
    • App Engine For Business Roadmap - Google App Engine - Google Code
    • App Engine for Business Support - Google App Engine - Google Code
      • Enterprise向けのSLA
      • Hosted SQL
        • あんまり興味ないです(後述)けど、小規模な業務アプリはますます乗せやすくなる…が、有料ですしね。スケールアウトしない環境だからコストダウンしない→有料、て考えても良いのでしょか。
      • 独自ドメインでのSSL対応
        • これは嬉しい…が、ETAが2010 EOYってなってます。難しい話なのかな。
      • 料金:Each application costs $8 per user, up to a maximum of $1000, per month.
        • ここでいうユーザは、管理コンソールの"Permission"に登録されるユーザの事かな?ちらっと見かけたスクショだったかデモだったかだと、"View Only"とかもあったし、サービスの利用ユーザを指すのかなぁ?
        • 2010-05-22追記: Introducing...のページの「Central Development Management」に「all of your App Engine for Business applications are secure by default as users must have an account in your Google Apps domain to access them.」と書いてあるので、for BusinessなアプリはAppsドメイン専用で、そのドメインのユーザ数(またはドメイン内のユーザでアプリの利用ユーザとして登録されたユーザ数?)で課金されるようですね。

Google Storage

  • Google Storage for Developers - Google Code
    • S3みたいなカンジ。
    • 管理コンソールのデモは確認出来ませんでしたが、TLで見かけた限りでは使い易い管理コンソールがありそう?

BigQuery

  • BigQuery - Google Code
    • over viewには"It supports very fast execution of select-and-aggregate queries on tables with billions of records"とあります。大規模データ処理用のクエリ言語のようで、上記のGoogle Storage上のデータを扱うようです。

App Engineのロードマップ

  • Google App Engine Blog: App Engine at Google I/O 2010
    • リリースされた
      • xperimental support for OpenID built into the Users API as well as OAuth support. These libraries provide greatly increased support for a variety of authentication types. They also make it considerably easier for developers to build applications for the Google Apps Marketplace.
      • The Blobstore API has graduated and is no longer an experimental API. It now supports files up to 2GB in size!
        • 2GBって事は、AppEngineのWebUIからどうこうする話じゃないだろうから、バックエンド処理で使うって事でしょうかね。
    • 将来リリースされる
      • Mapper API - A simple library for executing work in parallel over a large dataset, such as all your datastore entities or line-based data in a Blobstore blob
      • Channel API - The Channel API lets you build applications that can push content directly to your user’s browser (aka “Comet”). No more polling for updates

感想

  • 一番興味が湧いたのは、AppEngineのBlobstoreの拡張、Google Storage, BigQuery, これらの組み合わせでバックエンドの大規模データ処理ができるって事なんだろうな、という事です。BlobstoreとGoogle Storageがどうからむんだろう?という点はよくわかってません…。
  • AppEngineのMapper APIは、Reducerはどこいったの?という気がしますが、まぁ後日出てくるだろうということで待ちますw 上記のGoogle Storage+BigQueryとのからみも気になりました。

  • "Hosted SQL"については、たぶんスケールアウトしないプラットフォームだろうし、AppEngineとは全然関係が無い話のような気がしました。VMForceやEC2、Azureの中から使い易いプラットフォームを使えば良い、感じでしょうか。
  • Spring RooのAppEngine(+GWT)統合についてもあまり興味がわきませんでした。個人的には、VMForceのデモに対応したかっただけ?とか思ってしまった。

  • 個人的な話ですが、Google Buzz API - Google CodeでようやくWriteのAPIも登場したっぽいのが気になります。個人のリアルタイムフィードを、600件程度しか保持できない(?)FriendFeedからBuzzに置き換えられると嬉しいです。これまでUIがアレだったためあんまり普及してる感がありませんが、便利なクライアントソフトが出てくると普及が進むでしょうし。
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