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key-valueストア

key-valueストア

key-valueストアとは、キーと値の組み合わせでデータを管理するデータベースを表します。従来のOracleやMySQLなどのリレーショナルデータベース(RDB)とは異なり関連を表現する事は出来ませんが、高速に動作する事が出来ます。また、通常key-valueストアは分散処理を前提とした設計になっており、分散処理に非常に適したデータベースで、理論上は無限にスケールする事が可能です。
key-valueストアは一般的に以下のような特徴を持ちます。
  • 分散処理が得意
  • 耐障害性が高い
  • シンプルで高速な動作
  • 関連を表現したり、トランザクションなどは苦手
key-valueストア自体はインターネットのデータ量が爆発的に増えている事を背景にクラウドの普及に伴って注目されはじめています。key-valueストア自体はRDBにとって代わるものではありませんが、様々なシーンで活躍する事が可能で、要件によってはRDBの代わりも十分実現する事も可能です。逆に大量データの扱いや分散処理など、key-valueストアで無いと実現が困難なケースも非常に増えてきている事から、「NoSQL」(Not Only SQLの略。SQLだけじゃ無いヨの意)というキーワードも誕生しています。

Google App EngineのデータストアであるBigTableは分散型のkey-valueストアになります。
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