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スケールアウトとスケールアップ

スケールアウトとスケールアップ

サーバーで処理を実施していてデータ量やアクセスが増加して処理が重くなる場合があります。これを解決するのに例えばCPUなどのスペックが良いマシンにする事、マシンの性能自体を上げる事をスケールアップと言います。逆にマシンの性能を上げるのでは無く、マシンを複数台に増やして処理を振り分けて1台1台の負荷を軽減させて対応する事をスケールアウトと言います。

これを営業マンに例えるなら、売上目標が達成出来ない場合に営業マンの教育をしたり、営業マンそのものを交代するような事をスケールアップ、営業マンを二人、三人と増やすして目標を達成する事をスケールアウトと表現する事が出来るでしょう。

 スケールアップではハードウェアを増強するため、プログラムの変更をする必要が無く、すぐに対応可能ですがスペックにはある程度の限界があります。対してスケールアウトではプログラムが並列処理などに対応しなければならないという部分とデータの共有を考慮するのなどの必要がありますが、Google App Engineではそのようなスケールアウトで考慮しなければならない技術的要素を全て意識しなくても自動スケールアウト機能により負荷分散を行う事が出来ます。
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